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増えています!田んぼを宅地造成工事する際の注意点

こんにちは!
愛媛県新居浜市の株式会社アローです。
新居浜市をメインに四国中央市・西条市などの近隣地域で外構工事や造成工事などを行っている土木工事業者です。
最近、田んぼだった土地にマンションなどが建てられる光景をよく目にします。
そこで今回は、田んぼを宅地造成工事する際の注意点についてお話しいたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

宅地造成工事を始める前に農地転用を申請する

広々とした造成工事の現場
田んぼを宅地造成工事する場合、まずは農地転用の手続きが必要です。
農地転用とは、農業用地を住宅用地や商業用地などに変更することです。
農地転用には、農業委員会や市町村などの関係機関の許可が必要で、手続きには時間がかかりますので、予め確認しておきましょう。
農地転用の手続きは、宅地造成工事の前に行う必要がありますので、計画を立てる際には余裕を持っておくことが大切です。

地盤改良工事を含めた宅地造成工事を行う

田んぼは水田として利用されていたため、水分が多く含まれた柔らかい土壌であることが多いです。
そのため、そのままでは住宅や建物の重みに耐えられない可能性があります。
そこで、宅地造成工事では、地盤改良工事を行うことが必要です。
地盤改良工事とは、土壌の強度や安定性を高めるために、砂利やコンクリートなどの材料を混ぜたり、パイルや杭などの支持体を打ち込んだりする工事です。

宅地造成工事の際に水道管を引き込む

田んぼは元々水源が豊富であるため、水道管の引き込みが不要だった場合があります。
しかし、宅地造成工事では、水道管の引き込みが必要になります。
水道管の引き込みとは、公共の水道管から自分の敷地内に水道管を延ばすことです。
水道管の引き込みには、市町村や水道局などの関係機関の許可や協力が必要です。
また、水道管の引き込みには費用がかかりますので、予め見積もりを取っておきましょう。

宅地造成工事完了後に、地目を変更する

宅地造成工事が完了したら、最後に地目の変更を行う必要があります。
地目とは、土地の利用目的や性質を表すものです。
田んぼは農地という地目になっています。
しかし、宅地造成工事を行った後は、住宅用地に変更する必要があります。
宅地造成工事が完了した後に、忘れずに地目の変更を行いましょう。

新居浜市の株式会社アローにご相談ください

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以上、田んぼを宅地造成工事する際の注意点についてお話ししました。
田んぼを宅地造成工事することで、自分の理想の住まいやビジネススペースを作ることができます。
弊社では、造成工事をはじめ基礎工事や外構工事などの土木工事を行っております。
戸建て住宅から工場まで規模の大小にかかわらず相談可能です。
新居浜市や西条市での造成工事のご対応は、ぜひ弊社へお任せください!
株式会社アローは、お客様の夢を叶えるパートナーとして、全力でサポートいたします。

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