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造成工事が必要な土地の種類と工事の工程

こんにちは!土木工事を担っている株式会社アローです。
弊社は、造成工事、外構工事も行っており、愛媛県新居浜市に事務所を構えながら業務に取り組んでおります。
活用されていない土地を所有している方はいませんか?
土地を購入し、家を建てようと検討している方はいませんか?
土地の種類によって、造成工事が必要な場合があります。
本記事では、造成工事が必要な土地の種類と工事の内容について、執筆しております。
ぜひ最後までご覧ください!

造成工事が必要な土地の種類

造成工事

変形している土地

土地の形は、通常四角になっていることが多いです。
しかし、中にはそうではない土地もあります。
土地が変形していると、建物を建てにくくなってしまうので、四角に形を整える造成工事が必要です。

道路との高低差が大きい土地

山に近く傾斜が激しい土地や、田んぼや畑等の土地は、道路とほぼ同じ高さになるように造成工事を行います。
工法としては、切土や盛り土となります。

地盤が弱い土地

地盤に問題のない土地もありますが、地盤が弱い土地は、造成工事を行う必要があります。
田んぼ等道路よりも低くて柔らかい土地を、高くするために盛り土を主にする場合は、地盤を固めながら工夫して盛り土をする必要があります。

造成工事の5つの工程

整地・地ならし

建物を解体した瓦礫等を取り除き、きれいな状態にします。
また重機、ローラーを使用して平らにすることで土地をきれいにします。

伐採や抜根

建物を建てるのに邪魔な草木や木等を根っこから取り除き、再び生えて来ないように、防草シートを敷く処置を行います。

地盤改良

田んぼや畑、長年放置されていた空き地等は、地盤が弱っている場合があるので、必ず地盤改良工事を行います。
一般的な工事内容は、表層の土にセメント系固化材を混ぜ、土地の強度を上げたりします。

土盛と土止と切土

土地が道路よりも高い場合は、土地を切り取って低くする切土を行います。
道路よりも低い位置に土地がある場合は、土砂を盛り、地上げをして足りない高さを補う土盛を行います。

残土の処分

切土を行うと、どうしても余分な土砂が出てしまいます。
宅地等に活用できるようにきれいな土地にするために、それらの必要のない土を敷地外に運び処分します。

造成工事のご依頼は株式会社アローが承ります!

見積書と電卓とヘルメット
造成工事が必要な土地をお持ちではありませんか?
造成工事を行うことで、土地の質も高くなり安全な建物を建てることができます。
造成工事をしっかり行うことは大事です。
株式会社アローは、造成工事も直接承っております。
土地の調査は必ず行い、しっかりとした見積書をご提示いたします。
土地に関するご相談等は、ぜひ一度株式会社アローまで、ご連絡ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。