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基礎工事において雨の影響とは

こんにちは!
愛媛県新居浜市に拠点を置き、土木工事、造成工事、外構工事を承っております株式会社アローと申します。
弊社は、基礎工事も引き受けており、現場作業は屋外がほとんどです。
屋外での作業では、天候に気をつける必要があります。
「基礎工事中に雨が降ると、基礎コンクリート等は大丈夫?」
と不安を持つ方もいるかと思います。
今回は、そんな不安をお持ちの方に向けたコラムとなっております。
雨の日も安心して基礎工事を見守っていただけると幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!

基礎コンクリートに雨が降っても問題ないケース

基礎工事
ほとんどが屋外作業の基礎工事では、工期中に雨が降る可能性もあります。
雨が降っても問題ないケースはあります。
コンクリートを打設する前や打設して数時間後に雨が降り、濡れている場合は問題がありません。
更に、コンクリートを打設し、数日後に基礎が雨で水浸しになっていても、問題はないです。
これらが問題ない理由は、コンクリートは水が浸透しにくい材料であり、コンクリートの硬化が始まると乾燥が敵になります。
コンクリートの強度は、セメントと水の水和反応によって高まります。
かえって雨の水分は良いといえます。

基礎コンクリートに雨が降ると問題があるケース

雨が降っても問題ないケースをお伝えしましたが、注意点もあります。
コンクリートは、練り混ぜてから徐々に硬くなり5~6時間後に形が変えられない状態までになります。
この形が変えられない状態になる前に、表面を荒らす程の強い雨が降った場合は注意が必要です。
表面仕上げの出来栄えに問題が出てしまったり、コンクリートの強度が下がったりしてしまいます。

基礎工事のノウハウを十分に持っています!

バインダーと電卓とボールペン
株式会社アローは、基礎コンクリートに関しても十分なノウハウを持っております。
コンクリートに強度を出すために、セメントと水の割合を計算して配合したり、打設後に行う仕上げに関しても丁寧に行う必要があります。
基礎工事は十分な知識が必要だといえる工事なのです。
弊社の在籍スタッフには、ベテランがおり、知識量・技術量も多いです。
雨が降った際に、依頼主様は不安を感じるかもしれませんが、適切な対応を行いますので安心していただければと思います。
また、基礎工事の他にも造成工事も承っておりますので、株式会社アローまで、ご連絡ください!
基礎コンクリートに対して疑問や不安をお持ちの方も、お問合せいただければと思います!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。